マンションの管理費・修繕積立金って安いから良いのか?

2018/09/01

マンションを購入しようとするときに、結構大事なのが管理費と修繕積立金の額。

 

毎月のローンにこの支払いがプラスされ、住んでいる限り払い続けるものです。

金額が下がることはほぼなく、上がる可能性はある、と考えておいた方が良いくらい。

 

では、この毎月の金額が安い物件が選ぶべき物件でしょうか?

 

いえいえ、そうとは限りません。

そもそも管理費と修繕積立金のお金、どう使われているか知っていますか??

 

管理費は、主にマンションの管理会社に委託する業務の管理委託費
管理員人件費、共用設備の保守維持費・運転費、事務費、清掃費・ごみ処理費などに使われます。
○管理組合の運営に関する費用
○共用部分の水道光熱費
○共用部分の火災保険やその他損害保険の保険料
○軽微な損傷等の補修費

エレベーターの保守管理なども管理費から支払われることが多いでしょう。

 

対して修繕積立金は、

○一定の年数毎に計画的に行う修繕
○不測の事故や特別の事情により必要となる修繕
○敷地や共用部分の変更
○建物の建て替えや敷地の売却にあたって必要な調査

 

などに使われます。

大規模修繕など、マンションに養生をかけて工事をしているのを見た事があると思います。

 

これらのお金が不足すると、マンション自体の管理や修繕に手が入らず、快適で安全な生活が送れない、という事態に。。

もちろん額が足りない場合は一時金として住民から徴収することも考えられます。

 

ということは。

管理費、修繕積立金が安い場合は、かえってマイナスポイントかも??と考える必要があるということです。

マンションの規模や総戸数と金額も関係してきますので、全体のバランスを見て判断しないといけませんね。