不動産の査定、高いと嬉しくなるけれど

2018/09/30

離婚以外の原因でも、今住んでいる家を売ろう、と思ったとき、まず始めに調べるのが、売却価格。

築何年、駅から●●分、広さはこれくらい、とそれぞれ違う条件ですから、査定の方法も色々です。

 

一般的な居住用の住宅であれば、やはり相場の金額というものがあるので、ある程度まわりの状況に合わせる形になります。

その上で、優位な条件(例えば戸建てなら南東角地、マンションなら最上階角部屋など)や少しマイナスポイントな点(駅からの距離が遠い、広さが周囲と比べると手狭、など)を加味していきます。

 

もちろん、ローンの残高がこれだけあるから、手数料や諸費用など掛かる費用を見越して●●万円以上でないと赤字になってしまう、という売主側の事情もあるので、売り出し金額を不動産屋が決めてしまう、ということはありません。

査定、はあくまで現在の相場やその他の条件を見て、これくらいなら売れるんじゃないでしょうか?というご提案書になります。

 

これを何社にもお願いすると(一括査定みたいなサイトもありますもんね)、多少のばらつきが出てきます。

5社位査定してもらうと、一番高いところと低いところだと数百万の差が出てくるのも当たり前。

 

ここで勘違いしてはいけないのが、

この査定額というのはあくまで提案書、であって、

 

この金額で買いますよ、という額ではありません。

 

ましてや、この金額で売れますよ、でもありません。

 

 

ということは、高く出した会社=高く売ってくれるということではないんですね。

 

でもやっぱり、高い額を見ると嬉しくなってしまうみたいです。

 

なぜこの金額なのか、という根拠を資料としてつけているはずなので、そこもきちんと確認することが大事です。

シビアな金額を出してきた会社は、資料になにかマイナスポイントが書かれているかもしれません。

そこを無視した会社が高い金額を提示してきている可能性もありますので、よ~く確認してみましょう。

 

大手だからと言って、高く売れるわけではありませんし、買ってくれるお客さんを沢山囲っているわけでもありません。

 

情報は、不動産屋に共有されることになっていますので、そこは心配しなくても大丈夫です。

 

高く売れれば嬉しいけれど、査定額=高く売れる、ではないので、お気を付け下さいね!