離婚する前に不動産売却の流れについて理解しよう

2018/10/06

今住んでいる家を売る場合。

どんな流れになるのか、とりあえず把握はしておいた方がいいですよね。

●売り出してから全部終わるまでは、どの位の時間がかかるのか。

●住んでいるままで売り出してもいいのか。

●いつまでに引っ越しすればいいのか

など、はてなと思うことも結構あるはず。

順番に流れをご説明していきます。

 

①まずは査定

 いくら位で売却できそうか、を不動産屋に依頼します。

ここでは費用かかりませんが、イケイケ不動産屋にお願いしてしまうと営業電話がガンガン来たりもするので、あまり安易にネットで一括査定、などはしない方がいいかもしれません。

査定は机上の計算だけで出来ますが、訪問してくる業者もいます。

 

②査定額がわかったら、ローン残額と比較してみる

住宅ローンを組んでいる方であれば、残っている残高と売却予想額を比較してみましょう。

住宅ローンを全部返して、100万位余るなら大丈夫。

売却にも手数料や登記費用、銀行への一括返済の手数料がかかります。具体的にいくらかかるか、は個々で違いますのでご相談ください。

 

③売り出しをお願いする不動産会社を決める

売り出しをする場合、ネットや紙媒体で売り物件がありますよ、と宣伝し、売却活動を行います。

この作業をお願いする不動産会社を決めなければいけませんが、

ここでも3つのやり方があります。

1.買主を見つけるのはすべてA社

2.売主である自分が買主を見つけてもOK,ただし不動産会社はA社だけ

3.売主である自分が買主を見つけてもOK,不動産会社も何社と契約してもOK

なんとなく、3がいいような気がしてしまうかもしれませんが、おすすめは2です。

 

3だと他の不動産会社に買主を見つけられてしまい、ただ働きになってしまう可能性があるので、広告費をかけるのはやめよう、ということになります。(赤字になるだけなので)

 

④売却活動をしてもらう不動産会社を決めたら、売り出し額を決定

まだ住んでいるままでもOKです。

売り出し価格を決定し、情報として出していきます。

気になる、という人が出てきたら、実際に家を見学しに来ますので、家の中はなるべくこざっぱりとしていた方がいいですね。

やはり見学に来る方も、まだお住まいの状態だと気を使いますので出来れば空っぽの状態の方が良い場合もありますが…。

住んでいると家具の配置なども見られるので、かえってよかった、という買主の方もいます。

ただ、煩雑にしていると部屋の印象も悪くなるので要注意です。

 

⑤買主が決まったら契約

価格の交渉も入るかもしれませんが、もしそれでも大丈夫、と双方合意すれば契約になります。

名義が夫婦二人のものであれば、二人のサインが必要です。

代理で一人がサインすればいい、という方法もありますので、並んで契約したくない方はご相談してみてください。

 

⑥決済

契約から1ヵ月程で決済になります。お金のやりとりと所有権を変える手続きです。

この時も名義人が手続き必要になりますが、一人欠席でも出来る方法があります。

離婚前だと同じ部屋にいるのも嫌、という方も多くいますので、ご相談してください。

 

この決済の日までには、引越しをして部屋を空にしておかなければいけませんので、もし住みながら売却活動をしている場合には、契約の際に決済の日をいつにするのか、を不動産会社や買主さんと調整しなければいけません。

 

ざっと売却の流れをご説明しましたが、あくまで一般的な流れになります。個別で事情も違いますので、詳しくはご相談してみてくださいね。

 

アベリアでは離婚に絡む売却の依頼が多いので、事情がちょっと複雑で…という方も匿名でも構いませんので、気軽にご相談くださいね。