女性一人暮らし用マンション、どんな物件が最適?!

2021/05/30

単身の女性が一人でマンションを買おう!と思った場合。

どんな物件が最適だと思いますか?

 

間取り、

階数、

エリア、

駅からの距離、、

築年数、

などなど、ポイントはいくつかありますが。

 

 

 

今まで女性お一人で購入されているお客様は、実際にこんな物件を選んでいます。

 

【間取り】

2LDK~3LDK

 

【階数】

3階以上

 

【エリア】

東京23区内

 

【駅からの距離】

7分以内

 

【築年数】

築10年~築20年

 

 

もちろん、個別の事情があったり、好みもあるのでこれが絶対に良い、というわけではありません。

 

何を基準に決めているかというと、要はもしも売却になった時に、売りやすい物件、という視点です。

 

 

最初は、一人だし1LDKでも、という方もいらっしゃいますが、色々とお話を聞いてもらううちに、やはりもう少し広い物件をとなる方が多いです。

一人暮らし用よりは、ファミリー用の方が物件の需要は多いですよね。

賃貸とは違うので。

 

そのため、もしも事情が変わって売却する必要が出てきた際に、母数が多いファミリーでも住めるような大きさにしておくのです。

 

階数、については防犯上上の階を、とおっしゃる方が多いかな、という印象です。

オートロックはあるに越したことはないですが、あると逆に油断する方もいるので(ゴミ捨ての時にカギをかけないとか)あまりそこに固執しなくても良いのかなと思います。

付いている設備よりも防犯の気持ちが大事です。

 

 

エリアや駅からの距離は、売りやすさに直結します。

ただ、売るために買うわけではないので、自分の住みたいエリア、予算を考えた上で、さらに欲を言うなら、、という感じですね。

 

 

築年数は新しいものに越したことはないかもしれませんが、建物の価値は新築時から15年~20年で下げ止まります。

ゼロにはならないので、ずっと減り続けることはないのですが、土地の価値は相場としてほぼ変わらず残るのに対し、建物は減少してきます。

 

建物の固定資産税などはこの評価額で決まってきます。

 

値崩れしない物件を、と思ったら、この位の築年数のものを選んでおくと、リスクは少ないかもしれません。

 

逆に新築のマンションであまり土地の相場が高くないところを購入すると、最初の数年でガンと価値が下がります。

勢いだけで新築マンションに手を出してしまうとちょっと危ないですよ。

 

いいエリアの場合は、逆に値上がりする場合もあるので、全部がそういうわけではありません。

住宅ローンを組んで購入するのであれば、尚更、もしかして将来売却するかもしれない、という選択肢は頭に入れておいた方が良いでしょう。

 

リスクは出来るだけ小さく、、と思っている方は、まずは自分だけで決めず、専門家に相談した方が良いですよ!