財産分与に税金はかかるのか

2021/08/19

アベリアのお客様は、ほぼ女性。

そして大体が離婚に絡んで不動産を売るか、買おうか、という事情がある方。

 

買う場合は、自分一人の裁量で出来るんですが、売る場合は夫との共有名義の場合などもあるので、コントロールできない場合も。

 

そして売るのではなく、不動産を財産分与の一環として妻側にしてもらう、なんてこともあります。

但し、住宅ローンがない場合。

ローンが残っているとまたやっかいですので、これは個別に相談してほしいところ。

 

 

そして、ローンがなくてもやっかいなのは、税金の問題。

基本的に、財産分与では贈与税はかからないのですが、例外もあります。

例え弁護士が入っていたとしても、弁護士の仕事は離婚を成立させることなので、仕事以外のこと⇒税金まで網羅して完璧に提案してくれる人ばかりではないのです。

 

 

後で、たくさん払う羽目になった、なんてならないように、ご自身で管轄の税務署に事前に確認しに行くのが無難です。

 

アベリアでも知っていることはお伝え出来ますが、それも不動産屋の範疇ではないので、やはり各分野のプロに確認するのが一番です。

 

 

誰に相談したか、相談受けてくれた方の名前をメモしておいたり、相談内容もちゃんと書面で残して置いたり、ってことも重要。

 

担当によって言う事が違う、なんてこともあり得ます。

 

 

やらなければいけないことがたくさんあって、大変な時期なんですが、ポイントは押さえておかないと、です。

 

何をしたらいいのかさえ、良くわからない、、ってことも多いと思いますので、総合的にサポート出来る不動産屋さんにお願いするのが一番、です!