そもそもの問題ですが、、
●まずは貴方が家を購入出来るのか?
●購入出来たとしても、果たしてそれが良い選択なのか?
を、見極める所から始めます。
物理的に、
①仕事をしているか、
②年収はどれくらいか、
③転職しているか、
ということが、銀行から住宅ローンをいくら借りられるか、に直結してきます。
これをクリアしたとしても、
①欲しい物件の価格を借りられるのか
②借りられたとしても毎月無理なく返せるのか
③現金は今、手元にどれくらいあるのか
などを加味して考えなければいけません。
貸してくれる額と、返せる額は別物です。
無理な住宅ローンを組んで、あとで返済がきつくなり、きつきつの生活でもう大変!なんて、元も子もない。
巷の不動産屋さんでは、返せるかどうかは気にせずに、借りられる額で物件を買わせてしまう輩も。。
自己責任、と言われてしまえばそうかもしれませんが、やはりプロとしては買ってもらったらあとは知りません、はないと思うのです。
もちろん、なんでもかんでもダメ、ではないですよ。
リスクを説明した上でそのリスクを取ってもこれで行く!と決めるのはお客さん自身ですから。
まずはあなたの収入や、今の生活費、これからどうしていきたいか、を伺ったうえで、家を購入しても大丈夫か、を検討します。
必要な方にはライフプランを立てて、死ぬまでのお金の流れも明確にしていきます。
これは専門のファイナンシャルプランナーにお願いしていますが、アベリアからの紹介なら費用は無料。
買った後の繰り上げ返済のタイミングや、貯金の仕方、なんかもアドバイスもらえるので、お勧めです。
こうやって、まずは家を購入しても大丈夫か、をきっちり確認していきます。
ここでダメだな、となると、不動産屋さんとしての仕事にはまったくなりませんが…。
でも、一番に考えるべきは、あなたの明るい未来。
間違った選択をさせるわけにはいきません!